書店

先週思い立った棚をどうすれば良いか手本が無いかと書店に走る。
成程、あった。シャレオツだ。よしこれで行こう。
休みが来た。俺はホームセンターに走る。お金は俺のおこずかいだ。
何かと吟味する。小物置きは売り物なので綺麗な木材を使用する。後はメインの木材・・・
山に走る・・・。縦に使う部分は枯れたチョイと太めの木だ。
材料は揃った。工具も車に積んだ。いざカフェへ。
さあ着いた。嫁はと言うと子づれのマダム達とキャッキャしている。
しまった。恥ずかしい。しかしそうは言ってられない休日は今日しかないのだ。
空いた駐車場で作業しよう。嫁も何するのか教えてない。秘密だ。
というか、好きにさせろ。好きなんだ。サンデーカーペンター。
最初興味を示していたマダム達もどうでもいいらしい。
良いんだ、見てんじゃねぇ。これは男の戦いだ。
俺のドリルが勢いよく回る。テンションそのものだ。
俺のハンマーが鳴り響く。とんとんからりんとんからりん。
綿密に計算された仕組み。構造・・・。
予め買っておいた、スニッカーを頬張る。
プロだな・・・。ワイルドすぎる。
ふう・・・。遅くなっちまった。
後は、カフェの中に設置するだけ。外側が良いだろう?
折りよく暗くなった。後は照明だな。今回はLEDを使用する。温かみがある
電球色をチョイス。間接的に照射させる。小物が冴えわたる。
余計なほどオシャンティだ。
嫁?とっくに帰ったさ。そう俺的サプライズさ。
小物も置き終わり。引いた目線で出来を見る。
素晴らしい・・・なんという事でしょう。
俺の中でフネさんがコメントする。
小物の雰囲気も一段とそれらしくなった。オランダの古き良き時代を表している。
苦労した物には愛着も沸く。そうだな。棚に名前を付けてやろう。
決めたぞ。どことなく落ち着いて気品があり、かつ気だるくも見える
しかし、その中で上品な年上のお姉さんの雰囲気がある。
その人はターナーだ。宜しく頼む、ターナーさん。
密かにダンディズムを俺に感じた。

嫁のカフェもカフェらしくなった。コーヒーも上手い。
冷蔵庫にあったケーキを取り舌鼓。商品?知らん。
甘いのが今日の渋い疲れを無くしてしまう。
帰宅後、嫁に、なにしたの?と聞かれたが教えなーいを貫きとおした。
正直、嫁の喜ぶ顔が見たかった。ありがとうと言って貰いたかった。
あぁ、明日から土曜まで出張か、早く寝らねば・・・。
翌朝、早朝 仕事に発つ。
次回、俺の予想と裏腹に反逆者達が現る・・・。

続きます?これ・・・。